ZEHビルダーとは、SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に申請して登録された工務店やハウスメーカーを指します。定められた年度までの事業目標に、自社が受注する戸建住宅の50%以上をZEH住宅に掲げることが第一条件です。
ZEHビルダーは、住宅の省エネルギー化と省CO2化に取り組むことを目標にしています。ZEHビルダーだけがZEHの家を建築できるというわけではありませんが、優良なZEHを建てるためには、登録条件をクリアし、実際に建設実績のあるビルダーへ依頼することをおすすめします。
また、施主がZEH事業による補助金を受け取るには、ZEHビルダー、またはZEHプランナー登録事業者との家づくりが必要となります。
ZEHビルダーは、国が委託している「SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)」によって管理されています。ZEHビルダーになるためには、下記の条件をクリアしたうえでSIIに登録する必要があります。
ZEHビルダーとZEHプランナーの違いは、登録する事業者の業種によるものです。ZEHビルダーは建物を建設する「ビルダー(建築者)」が登録し、ZEHプランナーは「プランナー(設計者)」が登録するもので、設計事務所などが登録します。
業種は違っても、両者ともZEH住宅を広める役割は同じで、手掛ける案件の50%以上をZEH住宅にすることが求められています。
ZEHビルダーとZEHプランナーに依頼してZEH住宅の設計や建築をすると、補助金を受けることができます。ZEHビルダーやZEHプランナーではない企業にZEH住宅建築の依頼自体はできますが、補助金制度は一切利用できません。
補助金のタイミングや補助金額は年により異なりますが、それなりの金額となるため建築費用の助けになるでしょう。補助金申請には専門的な手続きが必要ですが、通常はZEHビルダーが申請手続きをサポートしてくれるので問題ありません。
ZEHビルダーに登録している会社は、自社の公式サイトにZEHの建築実績を公表しているため、その報告に基づいた評価制度も確認できます。また、SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)のサイトでも評価が可視化されているため、どのビルダーに依頼するかで迷っている方は参考にできるでしょう。
ZEH住宅はビルダーでなくてもZEH住宅を建築することはできますが、やはりZEH住宅の建築ノウハウを持っているビルダーのほうが質の高い仕事をしてくれる可能性が高いと言えます。
ZEHビルダーやプランナーは、定期的にSIIに実績を報告しなくてはなりません。SIIでは、そのZEH普及実績等の報告をもとに「★0~★6」の評価制度を実施しており、その実績はSIIのホームページで公開されています。
評価項目は下記の6点で、それぞれの項目が星1つ分に相当します。
つまり、これからZEH住宅を建てようという方は、どのくらいZEH住宅の建築に関わってきたかというビルダーの実績をSIIのホームページ(https://sii.or.jp/zeh/builder/search)で確認することができるのです。
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画像引用元:岡田工務店公式サイト(https://g-labo-house.com/works/2023/04/new-31.html)
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