省エネ住宅とは

注文住宅を建てようと考えている方の中には、「省エネ住宅に興味があるけど、どんな家なのかよく分からない」という方もいるでしょう。このページでは、省エネ住宅の定義や性能について詳しくご紹介。2025年には、住宅の省エネ基準の適合が義務化される見込みなので、今のうちに省エネ住宅について理解を深めておきましょう。

目次

省エネ住宅って何?どんな家?

省エネ住宅とは、冬の断熱と夏の日射遮蔽にこだわった家づくりによって、暖冷房のエネルギー消費を抑えられる家を指します。ただエネルギーを消費できるだけでなく、「季節問わず、年中快適に過ごせる」「水道光熱費が削減できる」「ヒートショックを予防できる」「結露によるカビ・ダニの発生や老朽化を防げる」などといったメリットが有るのが特徴です。

省エネ住宅の3つの性能

省エネ住宅と呼ばれる家は、「断熱」「日射」「気密」の3つに大きな特徴があります。これらは快適な家づくりを行ううえで欠かせない重要なポイントであり、この3つの要素をしっかりカバーできている住宅が「省エネ住宅」と呼ばれます。以下では、それぞれの性能について解説するので、参考にしてみてください。

断熱

断熱とは、住宅内外の熱の移動を少なくする家の構造のこと。家は壁や床、屋根や窓から部屋の熱と外気の熱が移動していきます。たとえば、夏の暑い日に室内で冷房をつけているときは、外気よりも室内温度は低い状態ですが、断熱性が低い家では外の熱が室内へと流れ込み、冷房が効きにくく感じます。

この室内外の熱の移動を抑えることを「断熱」といいます。住宅の断熱性能は、「外皮平均熱貫流率」(UA値)で示され、数値が小さいほど省エネ性能が優れているといわれます。

日射

室内の気温が上がる原因は、外からの日射熱が主な原因です。とくに夏場の厳しい日射は室内の気温をグッと上げるため、冷房をつけなければ身の危険を感じるほどです。

日射を考慮した家は室内に侵入する日射を遮蔽し、室内の気温上昇を緩やかにします。また、日射を遮ることで冷房の消費エネルギーを抑えながら快適な住まいを実現。住宅における日射遮蔽性能は、「冷房期の平均日射熱取得率」(ηAC(イータエーシー)値)で示されます。こちらも数値が小さいほど省エネ性能が優れていると評価します。

気密

気密の高い家は年間を通して室内の温度が一定に保たれます。反対に、気密の低い家は熱が移動しやすく、外気の気温に左右されやすくなります。暖房のついたリビングは暖かくても、トイレやお風呂場はキンキンに冷えているなんてことも。とくに、冬場はヒートショックに気を付けなければなりません。

そんなときの対策として重要なのが「気密」です。気密を強化すると熱の移動が少なくなりますが、同時に室内の空気が循環しにくくなります。そのため、気密性を強化するときはそれに応じた換気システムを導入します。

省エネ住宅を選ぶ際、地震大国の日本においては、長く安心して暮らせるかどうかの指標になる「耐震性」にも注目するのがおすすめです。下記では、省エネ基準を満たしているだけでなく、耐震性も担保された住宅を建てられる施工会社を紹介しています。ぜひ、会社選びの参考にしてみてください。

埼玉県で高性能な家を建てるなら
省エネ・ZEH住宅を建てる
6つ星ZEHビルダーを見る

初期費用や運用・維持費が高いって本当?

消費エネルギーを削減しながら快適な住まいを実現してくれる省エネ住宅ですが、気になるのが導入時の初期費用です。家を建てるにはまとまった費用が必要ですが、なるべく安く建築したいというのが本音ではないでしょうか。

しかし、省エネ住宅の初期費用が気になるからといって、断熱・気密性を無視した住宅を選んでしまうと、外気の温度に影響されやすく、住んでからの光熱費が高額になってしまうデメリットがあります。また、安価だからと品質を無視した材料を使ってしまうと、ゆくゆく修繕費に悩まされるリスクも。

高断熱・高機密な省エネ住宅は、年間を通して外の気温の影響を受けにくく、冷暖房費を削減することができます。省エネ住宅は維持費(ランニングコスト)が抑えられるため、長い目で見ると経済的。家を建てるときは初期費用だけでなく、月々の維持費(ランニングコスト)のトータルで考えてみましょう。

埼玉で高性能な省エネ住宅が建てられる星6(最高評価)の
ZEHビルダー3選
           

省エネ住宅よりも性能の高い住宅(ZEH)が建てられる「ZEHビルダー」のうち、6つ星(最高評価)の埼玉県の住宅会社を3社ご紹介します。また、地震大国の日本において、安全に住み続けるための「耐震性」も注目したいポイント。そこで、耐震等級も最高ランク(耐震等級3)の会社を選出しました。新しい家での快適な暮らしを求めるご家族は、ぜひ注目してみてください。

コスパ
追加費用を心配せずに
理想の
省エネ住宅を
実現したいなら
岡田工務店
岡田工務店の施工事例の画像
画像引用元:岡田工務店公式サイト
(https://g-labo-house.com/works/2021/12/post-56.html)
特徴
  • 日常生活や省エネ住宅(ZEH)基準の適合に必要な物が標準装備のプランを提供しており、追加費用の心配がない
  • 希望の生活スタイルに合わせた間取りを予算内で実現できる
精密
緻密な住宅設計による
後悔のない家づくりが
したいなら
三幸住宅
三幸住宅の施工事例の画像
画像引用元:三幸住宅公式サイト
(https://www.sanko-jutaku.com/showroom2)
特徴
  • 住宅性能に関する13以上の項目を計算・実測しており、数値でも「高性能」を証明
  • 施工現場で担当責任者と完成イメージを丁寧にすり合わせられる
長持ち
メンテナンス性が高く
孫の代まで住める家を
建てたいなら
江口建設工業
江口建設工業の施工事例の画像
画像引用元:江口建設工業公式サイト
(https://eguchi-tech.com/example/421.html)
特徴
  • メンテナンスが容易にできるよう配慮した家づくりで、長く快適に過ごせる
  • 継ぎ目がなく強固な土台づくりで、家の耐久性低下につながる湿気やシロアリの侵入を予防できる
          【選定条件】
「省エネ住宅 埼玉」とGoogle検索して表示される省エネ住宅対応の施工会社87社(2023年3月17日調査時点)のうち、一般社団法人環境共創イニシアチブが公表している令和4年度のZEHビルダー一覧で、対応可能エリアの中に埼玉県が入っている「ZEHビルダー/プランナー評価が6つ星」の会社を絞り込み。そこからさらに、会社の所在地エリア以外でも積極的に施工を行っている「耐震等級3」の会社を3社選出しました。
以下の特徴をもとに、それぞれ分類しています(※公式サイトに明記されている情報をもとに選定)。
・岡田工務店:3社のうち、ZEHを建物本体価格・建築確認申請費・付帯工事費・付帯諸費用込みの価格で提供
・三幸住宅:設計時に、住宅性能やライフサイクルコストに関わる13以上の項目を計算・測定
・江口建設工業:建物の土台部分と立ち上がり部分を同時に打って強固な基礎を作る「ESB工法」を採用

【特集】
「省エネ住宅×
おしゃれ」
は実現できる?

イメージ

画像引用元:岡田工務店公式サイト(https://g-labo-house.com/works/2023/04/new-31.html)

省エネ住宅基準の家を建てるには、間取りやデザインの妥協が必要なこともある...?おしゃれな省エネ住宅を実現している工務店をチェック!