「ZEHを建てたいけれど、注文住宅は予算や打ち合わせの負担が心配……」とお悩みではないでしょうか。
実は、コストを抑えつつ高性能な住まいが叶う「規格住宅」でもZEHを建てることは十分に可能です。
本記事では、規格住宅でZEHを選ぶメリットや判断基準を分かりやすく解説します。
規格住宅とは、ハウスメーカーや工務店があらかじめ用意した「プロ厳選のプラン」の中から、好みの間取りやデザインを選んで建てる住宅スタイルのことです。ゼロから設計する注文住宅とは異なり、あらかじめ構造や仕様が決まっているため、打ち合わせの回数を抑えつつ、スムーズに家づくりを進められるのが大きな特徴です。
また、資材や設備を共通化して一括で仕入れる仕組みが整っているため、高品質な住まいをリーズナブルな価格で提供できる点も魅力といえます。デザインのベースが確立されているため、完成後のイメージが湧きやすく、「予算は抑えたいけれど品質には妥協したくない」という方におすすめな選択肢です。
結論から申し上げますと、規格住宅でもZEHの家を建てることは十分に可能です。むしろ、現代の規格住宅はZEH基準を標準仕様として設計されているケースが増えています。
ZEHを実現するためには「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの要素が必要ですが、規格住宅はあらかじめエネルギー収支が計算されたパッケージとなっていることが多いため、条件が合えばスムーズに基準をクリアしやすいというメリットがあります。
「自由設計でなければ高性能な家は無理」ということはありませんので、検討材料の一つに加えることをおすすめします。
ZEHには複雑なエネルギー計算や申請作業が必要ですが、規格住宅はあらかじめ性能が担保されています。そのため、要件を満たしているかの確認が迅速で、補助金申請などの手続きもスムーズに進められるのが強みです。
ZEHに不可欠な太陽光パネルや高断熱サッシ、高性能な空調設備などは高価になりがちです。規格住宅ならこれらを一括採用しているため、注文住宅で一つずつオプション追加するよりもコストを抑えて導入できるケースが多くなります。
プランが決まっている規格住宅は、建てる前からエネルギー収支の予測が立てやすいという特徴があります。入居後の電気代がどの程度抑えられるのか、より具体的なイメージを持って計画を進められるでしょう。
一方で、規格住宅ならではの注意点も存在します。
もっとも大きなポイントは、太陽光パネルの設置量や間取りに一部制限が出る可能性があることです。規格住宅は屋根の形状や向きが指定されているプランが多いため、立地条件によっては太陽光発電の効率が最大化できない場合があります。
また、大幅な間取り変更を行うと「規格」から外れてしまい、コストが跳ね上がったりZEH計算をやり直したりする必要が出てきます。検討する際は、そのプランのままで希望する発電量が確保できるか、事前にプロに確認してもらうことが大切です。
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画像引用元:岡田工務店公式サイト(https://g-labo-house.com/works/2023/04/new-31.html)
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