ZEHには補助金制度や住宅ローン減税があり、申請することで支援を受けられる可能性があります。支援対象になるには、いくつかの要件をクリアする必要があるため、事前に確認しておきましょう。
※補助金申請額が予算上限に達したため、2023年9月28日をもって、交付申請 (予約含む)の受付を終了しています。
こどもエコすまい支援事業は、子育て世代や若者夫婦世帯が、高い省エネ性能(ZEHレベル)を持つ新築住宅を建てることなどを支援しながら、2050年におけるカーボンニュートラルの実現を図る事業のことです。国土交通省が行っています。
上記が指す子育て世代とは、申請時点において2004年以降に出生した子どもを持つ世帯です。また、若者夫婦世帯は申請時点ですでに夫婦であり、夫婦のいずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯が対象です。
2つ目の項目に関しては、建築主にかわり交付申請の手続きを代行するものとして、事業に登録している住宅事業と工事を締結し、家を新築する人を指します。上記2つを満たす人が、こどもエコすまい支援事業のZEH補助金を申請できます。
地域型住宅グリーン化事業は、優れた省エネ性能や耐久性を持つ木造住宅の整備や、三世代同居への対応を支援する事業のことです。国土交通省の管轄で、木造住宅関連の事業者同士がグループを作って支援します。
※寒冷地や低日射、多雪地域においてはNearly ZEHでの申請も可能。都市部狭小地、多雪地域などにおいては、ZEH Oriented(再生可能エネルギーを加味しない)での申請も可能
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業は、戸建住宅のZEH・ZEH+化や高断熱化によって、省エネ・省CO2化を支援する事業です。環境省が行っています。
※寒冷地や低日射、多雪地域においてはNearly ZEHでの申請も可能。都市部狭小地、多雪地域などにおいては、ZEH Oriented(再生可能エネルギーを加味しない)での申請も可能。
戸建て住宅のZEH+は、現行のZEHより省エネをさらに追求し、再生エネルギーによる自家消費の拡大を図ることを目的とした需給一体型のZEHで、環境省が補助制度を実施しています。
※寒冷地や低日射、多雪地域においてはNearly ZEHでの申請も可能ですが、以下のうち2つ以上を導入することが条件です。
※2023年11月10日(金)17:00をもちまして、本事業の公募の受付は終了しました。
次世代ZEH+実証事業は、現行のZEHより省エネをさらに追求したZEH+に、「蓄電システム」「燃料電池」「太陽熱利用温水システム」などを活用するモデル(次世代ZEH+)の実証を支援する事業です。経済産業省が支援を実施しています。
※次世代ZEH+の基準はZEH+の要件に加え、以下のうち1つ以上を選択して導入することが条件です。
住宅ローン減税とは、住宅ローンを借り入れて新築住宅を建てたり増改築をしたりした場合に、年末のローン残高の0.7%が所得税から控除される制度です。控除期間は最大13年間となっています。ZEHを建てる際に住宅ローン減税を受けたい方は、以下でポイントを押さえておきましょう。
新築住宅のうち、2024年1月以降に建築確認を受けた住宅は、省エネ基準に適合している必要があります。「省エネ基準」とは、建築物の構造や設備に対して、一定の省エネ性能を確保するために設けられた基準です。一次エネルギー消費量基準と外皮基準(建物の壁や断熱材などの断熱性能を判断する基準)で構成されています。
住宅ローン控除の借入限度額は、住宅の省エネ性能によって異なります。「借入限度額」とは、減税の対象となるローンの「年末残高の上限」のことです。住宅性能が「省エネ基準⇒ZEH水準⇒認定長期優良住宅・認定低炭素住宅」と高くなるにつれて、限度額も増えていきます。
住宅ローン減税の申請には、以下の書類が必要です。
建設住宅性能評価書は「登録住宅性能評価機関」、住宅省エネルギー性能証明書は「登録住宅性能評価機関」などの機関が発行してくれます。書類によっては発行に時間がかかる場合があるので、発行依頼先に問い合わせてみると良いでしょう。
銀行などの民間金融機関の中には、ZEH適用の新築住宅購入や建築する場合に一般的な住宅ローン金利を引き下げる優遇措置を行っていることがあります。こちらでは、ZEH住宅の住宅ローン優遇措置を提供している銀行の概要を紹介していきます。
埼玉りそな銀行は都市銀行の中でも住宅ローンの金利が低めなのが特徴です。環境等配慮型住宅向けのSX金利プランは、店頭金利よりもさらに年0.01%の引き下げを提供してくれます。
SX金利プランに申し込むには、対象となる住宅を証明する資料(例:BELS評価書や長期優良住宅認定通知書など)を添付する必要があります。
| 金利タイプ |
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| 変動金利 |
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| 優遇金利 |
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| 適用金利 |
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| 対象物件 |
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三井住友銀行の「WEB申込専用住宅ローン」は、インターネット申込限定のプランです。こちらを利用すれば、店頭金利よりも0.05%の引き下げで借りることが可能。三井住友のグリーンプロジェクト推進事業によってZEHの要件を満たす住宅購入や建築に対して適用されます。
WEB申込専用住宅ローンの対象期間は、2024年9月30日申込受付分までとなっています。
| 金利タイプ |
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|---|---|
| 変動金利 |
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| 優遇金利 |
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| 適用金利 |
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| 対象物件 |
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「環境配慮型住宅への特別金利優遇」は、省エネ化と脱炭素化への環境取り組みの一環として、ZEH基準を満たした戸建とマンションの建築や購入資金に適用される優遇措置です。審査後の住宅ローンの適用金利から年に0.10%引下げられます。
フラット35やパッケージローン、変動金利は特別金利優遇の対象外となるため気を付けましょう。
| 金利タイプ |
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|---|---|
| 固定金利 |
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| 優遇金利 |
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| 適用金利 |
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| 対象物件 |
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下記のページでは、「補助金は住宅が完成したあとすぐに受け取れるの?」「住宅ローン減税の申請方法は?」などといった疑問を、Q&A方式で解決しています。ZEHの補助金や住宅ローン減税に関する疑問を持っている方は、ぜひ悩みの解決にお役立てください。
省エネ住宅よりも性能の高い住宅(ZEH)が建てられる「ZEHビルダー」のうち、6つ星(最高評価)の埼玉県の住宅会社を3社ご紹介します。また、地震大国の日本において、安全に住み続けるための「耐震性」も注目したいポイント。そこで、耐震等級も最高ランク(耐震等級3)の会社を選出しました。新しい家での快適な暮らしを求めるご家族は、ぜひ注目してみてください。



【特集】
「省エネ住宅×
おしゃれ」は実現できる?

画像引用元:岡田工務店公式サイト(https://g-labo-house.com/works/2023/04/new-31.html)
省エネ住宅基準の家を建てるには、間取りやデザインの妥協が必要なこともある...?おしゃれな省エネ住宅を実現している工務店をチェック!