省エネ住宅と呼ばれる家にはいくつかの種類があり、それぞれの住宅によって特徴や性能に微妙な違いがあります。 そこで、ここでは省エネ住宅の種類を6つご紹介。家を建てるときの参考にしてみてください。
低炭素住宅とは、所管行政庁によって二酸化炭素の排出が少ないと認定された家のことです。低炭素住宅の認定を受けるには、省エネ基準より10%のエネルギー消費量削減を実現させることが条件です。
低炭素住宅と似た住宅の認定制度に「長期優良住宅」というものがありますが、低炭素住宅との大きな違いとして、低炭素住宅は「省エネ基準に特化した住宅」であること。一方、長期優良住宅は「長きにわたり良好な状態を保てる家」という目的があります。
ZEH(ゼッチ)は「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、住宅の屋根や壁、窓などの断熱性能を向上させ、少ないエネルギー消費で快適に暮らせる家のこと。ZEHでは省エネ性能を高めるとともに、太陽光発電システムを使用してエネルギーを創出させることで、年間に消費するエネルギー量を実質ゼロにすることを目指します。
なお、ZEHと一口にいっても、「Nearly ZEH」「ZEH+」「次世代ZEH+」など、種類はさまざま。下記のページでは、ZEHの種類とそれぞれの特徴を解説しています。ZEHについてより知識を深めたい方は、ぜひお役立てください。
ZEHの基礎知識をチェックして
省エネ住宅への理解をもっと深める
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で暮らせる構造・設備がある優良な住宅として、所管行政庁により認定された住宅のこと。こちらの認定には新築・増改築でそれぞれ基準が設けられています。省エネのほか住宅の劣化対策や耐震性、維持管理など細かな性能項目があります。
LCCM住宅は「Life Cycle Carbon Minas(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅」の略称で、ZEHの家に加えて長いサイクルで二酸化炭素の排出、自家発電による創エネを目指す住宅のこと。
住むときはもちろん、解体して廃棄したあとも自然に分解される素材を使用します。LCCM住宅は原材料の輸送時に排出される二酸化炭素の排出まで考慮し、建築地に近い土地の原材料を積極的に使用しているのが特徴です。
性能向上計画認定住宅とは、省エネ性能が一定の基準に適合した住宅に対して、所管行政庁より認定を受けた家のこと。住宅以外の建物も対象で、新築、増築・改築、模様替えや空調設備の設置・改修などさまざまなケースに適用されます。この認定を受けることで、建物の容積率特例を受けられるなどのメリットがあります。
パッシブハウスとは、省エネ基準に基づき、住み心地の良さを追求するために設計された住宅のこと。「パッシブ」は英語で「受動的」を意味し、建物の断熱性や気密性が高いことに加えて、太陽光や風、水といった自然のエネルギーを利用して快適な住まいを実現します。
パッシブハウスは他の省エネ住宅に比べて設計の自由度が高く、デザインにこだわりながら省エネ性能も追求できるというメリットがあります。
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画像引用元:岡田工務店公式サイト(https://g-labo-house.com/works/2023/04/new-31.html)
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